平成30年度 第2回新人研修
3月5・6日の2日間に渡り、新人職員対象の研修を行いました。
初日は法人理解を深め、職員としての働く心構えを持つことを目的として、
法人を理解し、ケアについて確認するという内容で行い、
2日目は排泄・入浴・食事介助など実際に行っているケアを体験する
内容で行いました。
排泄介助では、実際にリハビリパンツやオムツを着用し、
入浴介助では施設にある全ての機械浴の説明を受けた後で、
新入職員が実際に介助を受け座位浴と臥床浴に入りました。
食事介助でも、利用者さまが食べられている全ての食事形態
(軟らかいご飯やお粥、おかずを細かく刻んだ物、ミキサーにかけた物など)
を実際に介助を受け、食べてみるということをしました。
実際に体験することで気付くことも多かったようで、
参加した新人職員より「今後のケアに活かす事」と
「自分がどのように活かしたいか」を聞く事が出来ました。
初心を忘れることなく職員全員が研鑽しながら共に暮らしていきたいと思います。